Neurohog Reports

日米英で学校を卒業して、それぞれの大学・研究・テニス・海外生活について記事と漫画にしています。

アメリカでも真剣なテニスがしたい?最高の草テニス制度、あります【USTA/TOC】

交換留学や研究留学、もしくは駐在などアメリカに来られる方には様々な理由があると思います。しかしテニスプレーヤーなら、アメリカでもテニスをしたい。そんな思いはみなさん共通して持っているのではないでしょうか。この記事は人たち向けに、アメリカの…

全長わずか1mmの線虫でがん検査ができるらしい【今後の課題/論文解説】

全長1mmの線虫、C. elegansによるがん検査が2020年から実用化されるらしいというニュースを、聞いたことがある人もいるかも知れません。ニュースで報道されていたものよりもう少し詳しく知りたいよという人向けですが、初めて聞いたよという人でも十分に理解…

理研で修士から大学院生になる手順、解説します【連携大学院制度】

理化学研究所といえば、日本で唯一の自然科学系総合研究所であり、長岡半太郎博士や湯川秀樹博士などを始めとした日本を代表する科学者を輩出してきた研究機関です。某近年ではS◯AP細胞事件の印象が強い人も多いでしょうが、Nature IndexでもGovernment Sect…

岡崎の最終兵器こと自然科学研究機構(総研大)、その実態とは【基生研・生理研・分子研】

大学生ですら自然科学研究機構と聞いてパッとなんのことを言っているかわかる人は少ないのではないでしょうか。自然科学研究機構とは国立天文台や核融合科学研究所を含む国立の研究所の集合体です。今回はその中から岡崎にある基生研・生理研・分子研の3つ…

ワシントン大学...多過ぎ!?【ネーミングセンス迷子】

筆者はワシントン大学出身です。へえそうなんだ、で終わることがほとんどですが、少し気になって調べようとした人は「ワシントン」と名の付く大学がアメリカには物凄い数あることに気がつくでしょう。この記事はそんなあまりに多過ぎるワシントン大学たちを…

アメリカの大学院留学を目指す理系学部生がしておくべきこと【海外現地生の準備紹介】

アメリカの大学院に出願するのに実際に必要な書類やテストの情報は出回っていますが、アメリカの大学院への出願を考えているなら学部生がどのような立ち回りをしたほうがいいのかを解説している情報はあまり出回っていないようです。アメリカでは院試がない…

コメディドラマと独り言で「使える英語」を身に付ける勉強法【英検一級/海外生活7年目直伝】

日本にはものすごい数の英語の参考書と、英語の学習塾があります。TOEFLやTOEICなど特定のテストに向けての勉強法も多く紹介されているようです。しかし、TOEFL100点越え、TOEIC900点越えの人は英語を実際に使いこなせているのでしょうか?英語のテストのた…

最も正確な大学ランキングはどれ?・番外編【論文ランキング/Nature Index】

前編・後編では大学ランキングを見てきましたが、この番外編ではNature Indexと呼ばれるNature誌の公表している研究力の指標を見てみたいと思います。番外編にしたのはNature Indexは大学のランキングというよりは学位を出さない研究機関も含めた論文数ラン…

アメリカの大学院生は年収400万円?【日米大学院生の待遇比較漫画】

こちらの漫画はブログ記事を漫画化したものです。もっと詳しく知りたい方はこちらから元記事をどうぞ。

How I joined RIKEN CBS as a Grad Student【University of Tokyo Joint Graduate Program】

I was recently accepted to RIKEN CBS/University of Tokyo joint graduate program. And here I review the steps of entrance exams as well as brief basics of RIKEN CBS. Please note that information written here may not be up to date when you t…